『心の野球―超効率的努力のススメ』という本を読んで

心の野球―超効率的努力のススメという本を読んだ。

著者の桑田真澄氏はよく知られているが、読売ジャイアンツのエースとして活躍された方だ。PL学園時代の力投もテレビで見たことがある。彼に関してはいろいろな問題も起きたが、言動をみているとかなりの知性の持ち主ではないかと薄々は感じていたが、読んでみてやはりそうだった。

ただ、彼自身に関してちょっと自分自身感じていたのはどちらかというと天才肌の人間で、才能がもとからあったのではないかと考えていたことだった。どうもそれは大きな間違えだったようだ。かなり、いろいろな苦労をしながら、その地位を勝ち取っていったということを理解した。それだけにまわりへの気遣いに関しては格別の思いがあるようだ。

この本を読んですごく勇気づけられたことがある。それは結果的には失敗であってもけっして無駄ではない。それが必ず役立つことがある。ということが再三ふれられていたことだ。自分自身、失敗も多いので、時に失敗=そこで終わりと考えてしまうことも時々ある。そしてしょげてしまったりすることもある。実際は違って、例え失敗しても、まったく別な分野でそのときの経験が役立つことがよくある。そのことが再三触れられていたのはすごく勇気づけられた。

心の野球―超効率的努力のススメ

著者/訳者:桑田 真澄

出版社:幻冬舎( 2010-06-01 )

単行本 ( 295 ページ )




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